Vlog #04 -First trip to TOKUSHIMA-


[ 徳島県牟岐町・出羽島・美波町 ]

徳島県の牟岐町。
牟岐町から連絡船で約20分の出羽島。
牟岐町の隣町の美波町に行ってきた記録。

この記事の下の方にある津波から逃げるための避難場所MAPの写真を見るとわかるんだけど、湾になっている港と湾の中心辺りから山の方に伸びる1本の川、その港と川沿いに街の人々が暮らしている牟岐町。

今回は、牟岐町でNPO法人を作って活動している方にお誘いいただいて、半分仕事、半分観光な感じで牟岐町に行ってきた。

倉庫を何か人が集まれる場所に変えたい。そんなお話。
使い方を含めて一緒に考えるということをするために、1回牟岐町を見に遊びに行こうというのが今回の旅の目的。

徳島駅でピックアップしてもらい雑談をしながら牟岐町へ。
牟岐町の港周辺を紹介してもらいながら少しまち歩きをしてから連絡船に乗って出羽島へ。

出羽島は、江戸時代に徳島藩の政策で牟岐町から移った人たちが暮らしを作ってきた場所。
歩く人が中心のスケール感、距離感の路地。
石積みの防波堤や、階段、水路。
「ミセ造り」という住戸の外部に折りたたみ式の作業台。
「ねこ車」と呼ばれる各住戸の前に停まっている荷物を運ぶための手押し車。
そして、海を含む様々な遠景。
楽しい。
これは連絡船の20分の船旅も合わせて、ぜひ体験しに行ってもらいたいな。

牟岐町に戻って今回の使い方を考える現場見て、その現場の目の前にある川を流れる綺麗な水に癒されて、温泉入って、1日目終了。

現場の目の前の川、綺麗すぎて生息している生物が減ったんだって。
そんなことあるんだね。
綺麗すぎて生態系崩れるなんて、知らなかった。

2日目は、使い方がまだ決まっていないけど、耐震改修中の物件や、廃校利用されているところ、これまた新しい使われ方を求めている施設などを見て回ってから、隣町の美波町へ。
美波町では、大学・大学院時代にお世話になっていた研究室のアシスタントの方に案内していただくという旅でした。
今回のVlogは、そんな徳島県牟岐町・出羽島・美波町での旅の記録です。



□ 牟岐町の避難場所MAP
最大約9.6mの津波が来ることが予想される牟岐町。到達するまでの約11分の間に逃げる場所を把握しておくことが大事だ。防災への意識があるのとないのでは、とっさの判断に大きな違いが出てくるね。

□ 出羽島の港
牟岐町の港から連絡船に乗って約20分ほどの船旅をすると到着する出羽島。到着して少し歩くと広がる港の景色。船と住居の距離感が近い。住居に漁具のメンテナンスをするような折り畳み式の台が付いているのが特徴。

□ 出羽神社
出羽島を散策し始めて、すぐに出会う神社。島と漁を守るために、島づくりの神様や海・豊漁の神様が祀られているんだって。個人的には神社と港・海の関係や距離感を実際に見に行ってもらいたい。

□ 手押し車(通称: ねこ車)
車が1台も存在しない出羽島。荷物を運ぶために使うもの。こういう形の「ねこ車」と呼ばれる可愛らしい手押し車が各住戸の前に停まっているのも出羽島の特徴。荷台が少し長いねこ車とかいくつかバリエーションがある。

□ 石造りのいろんなもの
街を散策していて気付いた出羽島の特徴の1つは、石。この写真だと水路の部分が石で造られている。他にも階段が石で造られていたり、とにかく僕が石積みに目を奪われる瞬間が多かったです。これみ見に行って欲しい。

□ 石積みの防波堤から見る海
ただでさえ石積みに目を奪われながら景色に感動する出羽島散策なのですが、とても気になるものがちらほらあるんです。この写真だと立っている2つの石。ここに座るのかな?デザインなのかな?とても気になる。

□ 漁具
Vlogのサムネイルにも使ってますが、気付いたら漁具を含んだ景色の写真をいくつも撮っていた。出羽島の港の特徴なのかもしれないと思ったのは、この写真だと錨のサビの色なんだけど、この色に近い色の漁具が多い。

□ 美波町の避難タワー
牟岐町の隣町の美波町。ここには少々縁がある。大学・大学院時代に所属していた研究室が入っている地域なのです。研究室のアシスタントをしているお2人が設計した避難タワー。最上階まで上がるとある物に目を奪われる。